

中国大花三椏 チュウゴクオオハナミツマタ三椏は中国からやってきた植物ですが 種類があり このお花は
中国大花三椏といいます。
普通の銀色から黄色い花が咲く三椏と違い 銀色の繊毛には包まれてません。
名前の通り 花が大きく 紅花が咲くものもあります。
銀色の蕾の方は まだ先になりそうです。
ミツマタ (三椏) ジンチョウゲ科 ミツマタ属
学名 Edgeworthia chrysantha
花期 初春
中国原産の落葉低木で、日本には室町時代に渡来して、和紙の原料になりました。
紙は、書写のほかに古くは紙幣などにも使われました。
それは、ミツマタの繊維が比較的長期間光沢があり、滑らかだからです。
木の枝が1年に1度、三つに分かれます。
分かれた箇所を数えるとミツマタの年齢がわかるといわれます。
ミツマタは冬の季語ですが、ミツマタの花になると春の季語になります。
園芸品種として、花の先が赤いものなどもあります。
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- 2016/02/29(月) 19:47:29|
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匂い菫 八重咲き ニオイスミレ今日は変なお天気で午前中は晴れっぽくなってきたのに 午後に小雨が降り
その後 晴れて また3時過ぎに小雨が降りました。
ニオイスミレは 名前の通り 花に芳香があるスミレです。
最近は八重の方に人気があるらしく 園芸店では八重中心に売ってまが
一重の匂いスミレもあります。
今年は何年か前に買った 八重咲きの方がやたら元気で鉢から溢れそうに
再開花中です。
ニオイスミレ(匂い菫) は花に芳香があり、葉緑がハート型をしている
耐寒性多年草です。
ニオイスミレ(匂い菫)は、別名をスイートバイオレットと呼ばれ
多数の園芸種が作られています。
鉢植えや草丈の短い小さなブーケ、コサージュの他、花を香料の原料として用います。
ナポレオンが愛した花としても知られます。
ニオイスミレ(匂い菫) 学名:Viola odorata
別名:スイートバイオレット(Sweet violet)、ビオラ・オドラータ(Viola odorata)
科属名:スミレ科スミレ属
原産地:欧州、北アフリカ、西アジア
草丈:10~15cm 花径:2~3cm 開花期:2~4月 花色:通常青紫・ピンク・白
匂い菫 一重
- 2016/02/29(月) 19:39:39|
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雲南さくら草 ウンナンサクラソウ今日は2月の29日 うるう年で平年よりも一日多く 得のような損なような日です。
明日からは3月 もう寒の戻りはないそうなので 春のような日が続くといいな。
今週末からゴルフが入ってますが 暖かい予報なので期待してます。
雲南サクラ草は この時期に園芸店に出回り まるで桜のように
爽やかなピンクに惹かれ 購入する人が多い筈。
でも 耐寒性は プリムラのオブコニカと同じで弱く
夜は 家の中に入れないと 一晩で 枯れてしまいます・・・。
雲南サクラ草
中国の南西部が原産です。
「プリムラ・キネンシス」の近縁で、最近は早春の鉢花として流通しています。
高さは20~40センチほどになり、茎や葉は軟毛と密腺に被われます。
葉は羽状に裂けます。早春のころ、花茎を伸ばして淡いピンクの花を咲かせます。
サクラソウ科サクラソウ属の多年草で、学名は Primula filchnerae。
英名はありません。

- 2016/02/29(月) 07:46:36|
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寒牡丹 カンボタン寒牡丹は真冬に咲く牡丹ですが 普通の牡丹と別種ではなく
育て方を工夫して 冬に咲かせてるんだそうです。
これの発表会みたいなものがありますが 横浜界隈ではしないですね。
寒牡丹は 春と秋に咲く 二度咲き性牡丹を 無理やり虐め
春に咲く 芽を摘み取り 夏には 葉を取り除き 秋から囲いをして
植物に勘違いをさせ 冬に咲かせた牡丹ですが この撮影の寒牡丹は
咲かせ方が特殊みたいで 島根県が特許を持ってる手法で
咲かせた牡丹のようです。
最近はお花の特許ってのがけっこう多くなりました。
ちょっと可愛そうな気もしますが そうやって 大切に手をかけないと
冬に 牡丹は楽しめません。
そうだぁ~ うちの牡丹も 冬の間に 鉢替えをしないと・・・
もう 何年も 放りっぱなしで 植えてるので 土もやせちゃったかも?
今年も牡丹 芍薬共に芽は出始めてますが 咲くかどうかは
怪しいものがあります。
寒牡丹 冬牡丹とも言います。
- 2016/02/28(日) 17:47:41|
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春の寄せ植え今日もいいお天気になり 気温も高めだったので お花屋さんも大賑わい
春のお花の自然開花にはちょっと早いですが もう霜は大丈夫そうなので
植えたお花も元気に咲き続けますね。
私も午前中 ホームセンターに行き 少しお花を買い
午後にお庭の手入れで 30鉢くらいの土替えをしました。
根が詰まっちゃってる鉢もあるし 根のかけらも残っておらず消えちゃったのも
沢山あります。
大鉢に寄せ植えをする人も沢山いますが うちは不得手で お花によって
元気度が違い 2週間くらいでバランスが悪くなっちゃうので 滅多に寄せ植えはしません。
明後日からは3月 いよいよゴルフシーズンも始まります。
今日のようなお天気だと ゴルフも楽しいですね。
- 2016/02/28(日) 17:40:47|
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ラッセル・ルピナス昨日はいいお天気なので お花屋さんに行きましたが お客さんも多く
春の花がたくさん売られてました。
もう霜も下りないので これから園芸好きな人はする事が多いです。
ルピナスも けっこう早めに園芸店に並びますが 本来は春のお花なので
自然開花時期は もうちょっと先です。
縦長のお花なので 背景が多く入り 撮影にけっこう気を使うお花
ラッセル・ルピナス マメ科 ルピナス属
学名 Lupinus polyphyllus
別名 ルピヌス ノボリフジ(昇り藤) タチフジ(立ち藤)
ハウチワマメ(羽団扇豆)
花期 春
地中海沿岸、北アメリカ原産の耐寒性宿根性多年草で
草丈は40~70㌢になります。
耐暑性がなく暖地では夏越しが困難で寿命も短いので、二年草扱いされます。
ルピナスには多年草と一年草種がありますが、どちらもフジの花を
逆さにしたような花穂を上に伸ばすのが別名の由来です。
多年草種ではラッセル・ルピナスが代表的な園芸品種群で
花色が豊富で、香りのよい大きな花穂を伸ばします。
ルピナスはラテン語でオオカミのことで、この花がオオカミのように
荒地でも生育する強靭さを持つことを意味します。
- 2016/02/28(日) 09:53:54|
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芽キャベツ メキャベツ最近のお花屋さんには こんなお花も売られてます。
芽キャベツは 中々 お目にかかれる機会少ないので こんな風に出来る
って知らない人も多いかも?
メキャベツ(芽キャベツ、ブラッスルスプラウト
英:Brussels sprouts、学名:Brassica oleracea)
アブラナ科の一年草。キャベツの変種のひとつ
別名はヒメカンラン(姫甘藍)、コモチカンラン(子持甘藍)
仏語でシュー・ド・ブリュッセル(chou de Bruxelles)
原産地はベルギーのブリュッセル近郊とされる。
低温、高湿度の環境と親和する。
メキャベツは小さい品種と高く伸びる品種の大きく二種類に大別される。
頂芽に球をつける普通のキャベツとは異なり、側芽が球になる。
小さな品種は高くとも0.6m程までしか伸びず、逆に大きい品種は1.2mほどまで伸びる。
茎の側面に直径3-4cmの小さなキャベツが50-60個つく。
キャベツは若い内はナッツのように甘い香りを出すが
成長すると他のアブラナ科の野菜同様苦味を出す。
- 2016/02/27(土) 17:39:53|
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瓔珞筒アナナス 女王の涙今日はいいお天気で暖かいと思ってたら 午後から冷たい風が吹いて
すこし気温が下がりました。
今日は近所のお花屋さんに行きましたが 園芸日和でお客さんも多く
春の花がたくさん売られてました。
このお花はブロ友のタックさんから 送って貰ったお花で
軽い気持ちで頂いたら けっこうの大株を貰い 恐縮です。
一緒に 奥さんの手書きの絵ハガキも貰い こちらは額に入れて飾りました。
ビルベルギア・ヌタンス(Billbergia nutans)は和名のヨウラクツツアナナスとして知られています。
「種小名のnutansは「頷く」の意味で、ピンクの苞から穂状花序を下垂させる姿から名付けらた」
細長く伸びる葉はしっかりしていて、縁はギザギザなので触る時には注意が必要。
成長は速く、株分けで簡単に殖やせます。
ヨウラクツツアナナスは女王の涙 ビルベルギア・ヌタンス
和名を瓔珞筒アナナス
瓔珞とは「古くはインドの貴族の装身具として用いられていたものが
仏教に取り入れられたもの。
菩薩以下の仏像に首飾り、胸飾りとして用いられる」のだとか。
瓔珞のような筒状の花を咲かせることから名付けられたようです。
「ビルベルギア・ヌタンス(Billbergia nutans)、パイナップル科ツツアナナス(ビルベルギア)属
半耐寒性多年草、ブラジル~アルゼンチンに自生
和名はヨウラクツツアナナス、英名は女王の涙、草丈30~40cm、花期は4~5月」
- 2016/02/27(土) 17:31:48|
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ミニ薔薇今日もお空は真っ青なので 日中は暖かくなってくれそうです。
寒い二月はもうすぐ終わり 三月の声を聞くと春ぅ~~ってな気分にもなってきます。
最近のミニ薔薇は品種改良が進み 花が大きく 種類も増えて安くなりました。
家の近所のワールドフラワーでは ミニ薔薇 3鉢で540円
行くとついついミニ薔薇を買っちゃいます。
四季咲きの薔薇と一緒で ミニ薔薇も秋にも咲きます。
普通の薔薇よりも 非常に育てやすく 特別な手入れ不要で
年に3回くらいは 咲くんじゃないかな?
薔薇の種類は 星の数・・・ ミニバラも種類が多いです。
最近 ミニ薔薇は一重のタイプが人気みたいです。
極矮性、極小輪、四季咲き性のバラです。
多彩な花色をもち、鉢づくりやプランター 花壇の縁取りなどに適しています。
ミニバラは古来の原種が突然変異で生まれたもので
200年くらい前から園芸品種として登場してきました。
現代のミニバラは複雑な交配の結果中間的な品種も多く
今では厳密な分類は困難ですが、一般的には花が小さく
樹形もコンパクトなものをミニバラといっています。

- 2016/02/27(土) 09:59:37|
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辛夷 コブシ昨日 環八を走行中に 少し咲きはじめたコブシを発見♪
今日同じ道を走ったら けっこう咲いてる木が増えてました。
咲きはじめると 一斉に咲きますね。
横浜では 白木蓮より 辛夷が先に咲き
次に白木蓮 四手辛夷 紅辛夷 紫木蓮ってな順番で開花します。
コブシ(辛夷) モクレン科 木蓮属 落葉高木
英名・・・・・・コブシ マグノリア
花色・・・・・・白
開花・・・・・・3月~5月
原産地・・・日本・朝鮮半島
葉の形状・・互生で長さ役10cm 若葉は、有毛
花持ち・・・4日~7日程度
上向きに咲くと晴天 下向きに咲くと雨の風説あります
コブシが咲くと田んぼ仕事が始まるので「田打桜」とも言われています
名前由来
咲き始めの蕾の形が子供のこぶしに似ているから
辛夷と白木蓮の違い☆
コブシは6枚(花びらを広げて咲く)
花の下に、小さな葉っぱが一枚必ず付く
白木蓮9枚(恥ずかしそうに花びらは、開かない)
花の下に葉は、付かない。
- 2016/02/26(金) 19:20:30|
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石斛 セッコク今日は朝からいいお天気で 昼間もポカポカ陽気になりました。
週半ばに寒い日が続いたので 3月5日のゴルフをキャンセルしようかと迷いましたが
今日のようなお天気になってくれれば楽しいです。
セッコクは 毎年 世界らん展で購入しますが 何故か上手く育ちません。
再開花は一応しますが去年のよりは小さくイビツです。
栄養不足なのかなぁ~~?
石斛 セッコク 学名:Dendrobium moniliforme (L.) Sw.
ラン科の常緑多年草。山中の樹上や岩石に着生する、一種の気生ラン。
茎は棒状で直立または半懸垂状に群生し、高さ5~25センチメートル
緑色または緑褐色で、多くの節がある。葉は厚肉で光沢のある濃緑色
茎の上位に互生する。葉身は広披針形で長さ4~6センチメートル、先は丸く
基部は長鞘状となって茎を包む。2~3年で落葉し
5~6月、各節に径2~3センチメートルの花を開く。
普通は白色花であるが、淡紅色種もある。萼片、花片はともに長楕円形
唇弁は3裂し、側裂片は短く円形、中裂片は卵形で反り返る。
中部地方以西の本州に分布する。
セッコク属は約1000種からなる大きな属で
おもにアジアの熱帯から亜熱帯に分布する。
- 2016/02/26(金) 19:16:02|
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スノーフレーク今日は久々の青空で気持ちがいいです。
今日は暖かくなってくれるのかな?
スノーフレークが咲きはじめてますね。
この花は 丈夫で増えやすく 大きな群生を作ります。
我が家も地植えで この花を植えてますが 開花はもうちょっと先みたいです。
スノーフレーク ヒガンバナ科 レウコユム属
学名 Leucojum aestivum
別名 スズランスイセン(鈴蘭水仙) オオマツユキソウ(大待雪草)
オーストリア、ハンガリー、欧州南部原産の耐寒性球根多年草で
日本には1936年に導入されたといわれますが、日本で入手できるのは
レウコユム、エスティブムの2種だけといわれます。
スノードロップ(別名 マツユキソウ)に似ていて、大きいことからつけられた
名のようですが、スノードロップの一種のガランサス・エルウェシー にも
オオマツユキソウという別名がついています。
スノードロップは単頂花序(花茎の先に花が1個)であるのに対して
スノーフレークは散形花序で、複数の花をつけます。
植え付けたら数年は放置したほうがよく、強健で手間がかからない植物です。
- 2016/02/26(金) 07:46:54|
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馬酔木 アセビ昨夜は雪が降るかも?の予報は出てましたが 横浜は全く降りませんでしたが
関東北部は結構 雪が積もったんですね。
今日はお仕事で川越に行きましたが 車の上や日当たりの悪い場所は
昼頃でもまだ雪が残ってました。
よく生垣にも使われてますが 今 この花も園芸種が多く
大花のやピンクのもの 葉に斑が入ってるのもあります。
アセビ(馬酔木) 学名:Peris japonica
別名:アシビ 、アセボ、アセミ(いずれも、馬酔木と書きます)
科属名:ツツジ科アセビ属
原産地:日本、中国
樹高:200~500cm 花色:白・桃 花長:0.7~1cm 開花期:2~5月
結実期:9~10月 果実径:0.5~0.6cm 葉身:5cm
アセビ(馬酔木) は、厳冬~春に、白または桃色の小花を房のように多数つける
ツツジ科アセビ属の耐寒性常緑低木です。
明治時代に発刊された有名な歌誌と同じく「アシビ」とも読みます。
花穂(複総状花序)は、スズラン(鈴蘭)や ドウダンツツジ(満天星躑躅)
の花に似た壷形、または、釣鐘型をしており下垂して花を咲かせます。
馬や鹿などの草食動物が食べると、有毒で、酔ったようになることから
花前が付けられました。
秋に、炸果(サクカ)状の果実を付けます。庭木や盆栽などに使われる他
床柱として用いられます。
うちの鉢植えのアセビ
- 2016/02/25(木) 19:36:39|
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西洋苧環 セイヨウオダマキ来週はもう3月に突入なのに昨日はすごく寒かったですね。
昨夜雪が降った地域もあったみたいでまだ春は遠いってな感じです。
3月の初めにゴルフを予約してて 今 少し後悔してます・・・。
オダマキは本来は春に咲く花ですが 毎年 この時期に園芸店の店先に並びます。
西洋オダマキは 丈夫なオダマキで
放っておいてもこぼれ種で再開花してくれます。
セイヨウオダマキ(西洋苧環)
別名:アキレギア(Aquilegia)、アクイレギア
キョ(距)が長く、3出3回羽状に分裂した葉が特徴の多年草
セイヨウオダマキ(西洋苧環)はアメリカ苧環(アメリカオダマキオダマキ)の
園芸品種や交配改良種で、キョ(距)が長く
3出3回羽状に分裂した葉が特徴の耐寒性多年草です。
セイヨウオダマキ(西洋苧環)は、花壇や鉢花、切花にされます。
日本には、ミヤマオダマキ(深山苧環)を園芸化したオダマキ(苧環)があります。
学名:Aquilegia hybrids
別名:アキレギア(Aquilegia)、アクイレギア
科属名:キンポウゲ科オダマキ属
原産地:アメリカ、ヨーロッパ
草丈:30~90cm 花径:3~5cm 開花期:5~6月
- 2016/02/25(木) 07:43:23|
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難波津 ナニワズ黄花沈丁花? って思えるほど そっくりですが 何故かこの名前はナニワズ
同じ ジンチョウゲ科だし 強い芳香もそっくりです。
(園芸店では 黄花沈丁花で販売してます。)
普通の沈丁花よりも早くに咲きはじめ 1月の後半にはもう咲いてる事もあります。
ナニワズ (難波津) ジンチョウゲ科
花期 2~5月 草丈 15~50 cm
和名の由来 ナニワズはオニシバリに対する長野の方言。
オニシバリとは、樹皮が丈夫で鬼をも縛り付けることができることによる。
夏に葉が落ちることから、ナツボウズの異名もある。
生育地・特徴など 低山帯の落葉樹林に生える小低木。
葉は基部が細い倒卵形で、裏は白っぽい。
雌雄異株で、先が4つに分かれて反り返った花を多数付ける。香りがとても良い。
- 2016/02/24(水) 18:55:46|
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白木蓮 ハクモクレン今日は気温が低いうえに風が冷たかったのですごく寒かったです。
夜に少し小雪が降るような予報です。
白木蓮は大体3月の中旬あたりから咲きはじめますが
ここのは異常に早く もうチラホラ咲いてました。
辛夷よりも先に咲くのは 珍しいです。
ハクモクレン(白木蓮) モクレン科 モクレン属
学名 Magnolia heptapeta
別名 ハクレン(白蓮) ハクレンゲ
花期 春
中国原産の高さ5~10㍍になる落葉高木で、日本には江戸初期に薬用に
導入されましたが、その清楚な花が人気を集め
庭や公園などに多く植えられています。
一般にモクレンとよばれるシモクレン(紫木蓮)に似て
花が白いのが名の由来です。
コブシに似ていますが、花弁が大きくてより存在感があり
早春に葉が展開する前に枝先に一斉に上向きに香りが強い白花を咲かせます。
ハクモクレンの冬芽は花と葉を包んだ混芽で、落花のあと葉が開きます。
多花性で、満開時には木ぜんたいが真っ白になりますが、陽があたると開き
夕方には閉じて、これを3~4日繰り返しながら
しだいに大きくなり全開します。
- 2016/02/24(水) 18:51:32|
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大黄花方喰 オオキバナカタバミ今日もどんよりお天気で青空は拝めそうにありません。
今週はずっとこんな感じですね。
カタバミの仲間なので この花も日当たりが良くないと開花しません。
大黄花方喰は丈夫で 増えやすく 日当たりのいい場所では
土手を覆い尽くすほど群生します。
英名はセルヌア・ペス-カプラエで園芸種のように見えますが 半ば雑草化してて
増え過ぎるために駆除対照にもされます。
普通のカタバミより かなり大きく 花径も3cmくらいあります。
オオキバナカタバミ(大黄花片喰) は、春~秋、カタバミ(片喰)に
よく似た黄色い花を咲かせるカタバミ科カタバミ属の多年草です。
オオキバナカタバミ(大黄花片喰)とカタバミ(片喰)の異なる点は
オオキバナカタバミ(大黄花片喰)の葉には紫色の斑点があること、
葉が地面から生える根生葉であること、花径が大きいことです。
オオキバナカタバミ(大黄花片喰)
学名:Oxalls pes-caprae(Oxalls pes-caprae)
別名:セルヌア・ペス-カプラエ
科属名:カタバミ科カタバミ属
原産地:南アフリカ
草丈:15~30cm
- 2016/02/24(水) 07:55:32|
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支那満作 シナマンサク2月も中旬を過ぎると 野外の花木もやっと咲き始めます。
早春に咲く花木の色は みんな黄色ですね。
満作と支那満作は 外見 あまり大きな違いはありませんが
支那満作の方が 早い時期から咲きはじめます。
シナマンサク [支那満作]
満作(マンサク)と区別がつきにくいが、支那満作(シナマンサク)のほうが香りは甘く強い。
また、花が咲く時期にも褐色の枯れ葉が残っていることが多い。
ねじれたリボンのような黄色い花を枝いっぱいにつける。
花弁は4枚、萼片も4枚、雄しべは4本である。
葉の特徴葉は倒卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には波状の粗いぎざぎざ(鋸歯)があり、裏面には毛が密生している。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
開花時期:1~3月花の色: 黄
分布:原産地は中国中部 1879年に発見され、同年にイギリスに渡っている。
生育地:庭木植物のタイプ: 樹木 大きさ・高さ:2~7メートル
学名Hamamelis mollis分類マンサク科 マンサク属
- 2016/02/23(火) 19:29:23|
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福寿草 フクジュソウ今日も雲が多くスッキリしないお天気で寒かったですが あと一週間で3月に突入
3月になると 気分的にも春ってな気がして来ます。
福寿草も満開 家の鉢植えのも今 すごくいい状態です。
このお花も 日が当たらってしばらくしないと お花が開きません。
福寿草 [学名:Adonis amurensis Regel et Radd.]
キンポウゲ科の多年草。多数の堅い根をもつ短い根茎から数個の花茎を出す。
花茎は初め短く、包葉状の葉に包まれて先端に一花をつけるが
やがて伸びて細裂した3回羽状複葉を互生し、30センチ以上になる。
花は光沢のある黄色で径3~5センチ、花弁は多く、日が当たると開く。
雄しべ、雌しべとも多数で、花期後、金平糖のような集合果ができる。
日本から朝鮮半島、シベリアに分布する。
日本では本州中部以北、北海道に多く自生する。
寒さに強く、自生地では山の北東斜面の落葉樹林に多く
南西面には夏の暑さと乾燥のためかみられない。花形や花色に個体変異が多く
弁先が裂けたナデシコ咲きや、紅色花の品種もある。
- 2016/02/23(火) 19:24:56|
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チェッカーベリー今日もお天気はあまり良くなく ドンヨリお天気です。
チェッカーベリーも あまり背が伸びず 鉢で育てられるほど
丈夫な植物なので非常に人気があります。
夏に花が咲くって書いてありますが 真冬に咲いてるのを発見♪
ドウダンツツジと同じような 花が咲きますね。
チェッカーベリー
別名 ヒメコウジ、オオミコウジ、コーデリア
学名 Gaultheria Procumbens
(ゴーテリア プロクンベンス)
科名 ツツジ科 属名 シラタマノキ属 原産地 アメリカ東北部
特徴 耐寒性の常緑低木樹で秋から春先にかけて9月~3月ぐらいの間美しい赤い実を付けます。
また、6~8月には白い花が咲きます。
- 2016/02/23(火) 07:51:53|
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ヒマラヤユキノシタ野外でも早春のお花が咲きはじめ 在庫も少し出来始めてきました。
ユキニシタと葉っぱが似てて 同じように日陰を好んで咲きます。
開花時期は春ですが 場所によっては正月くらいから咲き始め
開花時期が 長いので 痛んでる花が多いのが 珠に傷です。
ヒマラヤユキノシタ ユキノシタ科 学名 Bergenia stracheyi
原産地 中央アジア アジア東部
別名 イワウチワ
草丈 30cm~60cm 開花時期 3月~5月
あまり馴染みのない植物のように見えますが、日本でも庭先に植えられていたり
鉢植えで置かれているものをよく見かけます。
北海道~九州までどこでも育てることができる環境に対応できる丈夫な植物です。
花色は主にピンクでヨーロッパで改良された園芸品種もあります。
最近ではそれらの園芸品種も日本で見るようになってきました。
- 2016/02/22(月) 19:50:59|
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沈丁花 ジンチョウゲ今日は雲が多く寒い一日でした。 夕方から小雨が降り始めてます。
金木犀とは まったく違う香りですが 共に香りが有名。
沈丁花は 公園のトイレの側に 咲いてる事が多いですねぇ~~
撮影する時もかなり香ってました。
ジンチョウゲ(沈丁花) ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
学名 Daphne odora(ダフネ・オドラ)
別名 瑞香(中国名) センリコウ(千里香)
花期 早春
中国原産の半耐寒性常緑低木で、日本には室町時代に渡来して
暖地の庭木として広く植えられています。
2~3月に開花しますが、沈香(じんこう)と丁子(ちょうじ)を
ミックスした強い芳香を持つ花、というのが名の由来といわれます。
ジンチョウゲは、雌雄異株で、日本に渡来したのはほとんどが雄株で
花が咲いても結実しませんが、近年、雌株が導入されつつあるそうです。
花弁のように見えるのは萼で、外側は赤紫色で開花すると内側は白色ですが
花の外側が白いシロバナジンチョウゲ(白花沈丁花)
花の外側が桃色のウスイロジンチョウゲ(薄色沈丁花)
葉が白い斑入りのフクリンジンチョウゲ(覆輪沈丁花)もあります。
- 2016/02/22(月) 19:47:54|
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プリムラ・アクエリアス昨日はやたら暖かでしたが 今日は真冬に逆戻りですね。
2月22日はニャン・ニャン・ニャンで猫の日だそうです。
昨日 GYAOで猫侍ってな動画をみました。
プリムラ・アクエリアスはプリムラ・ロゼアを育てやすくした園芸種だそうです。
プリムラ アクエリアス Primula 'Aquarius'
P.roseaとP. clarkei(カシミール地方原産種)の交配品種。
茎が10cmほどすらっと伸び、花は集まって横向きに咲きます。
花色は濃い目のはっきりしたピンク。中心は黄色い目があります。
ほとんどロゼアに近い株姿ですが、葉が若干楕円形です。
花弁にかるいフリンジが入ります。
片親のロゼアがヒマラヤサクラソウと言われ、片親はカシミール地方出身です。
水はけの良い土壌と涼しい気候を好むので、山野草的に育てた方が良いでしょう。
夏は半日陰で、できるだけ涼しくなるように管理してください。
- 2016/02/22(月) 07:43:04|
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姫立金花 ヒメリュウキンカ昨夜は久々にまとまった雨が降りましたが 予報通り お天気は回復し
今日はいいお天気で暖かくなりました。
今日は午後に1時間くらいバイクの慣らし運転をしました。
リュウキンカとそっくりで小型ですが 属が違うんだそうです。
見た目は そっくりで 立金花と同じように 花弁に艶がありピカピカ
でも立金花よりも開花はかなり遅く 3月の後半に咲きはじめます。
これは園芸店のなので 早めに出回ってます。
大きな違いは 花の大きさで リュウキンカは花径が5cm以上
ヒメリュウキンカは 花径が3cm以下です。
普通のリュウキンカよりやや遅れて咲き始め お花もやや小型です。
ヒメリュウキンカ(姫立金花) キンポウゲ科 ウマノアシタカ属
学名 Ranunculus ficaria
花期 春
欧州原産の多年草で、ヨーロッパの地中海沿岸から小アジアに分布しています。
花や葉の形が日本にも自生するリュウキンカによく似ているため
この和名がついてます。
冷涼な気候を好むので、山地の林床や林縁に生え、草丈は10~15㌢になります。
姫立金花 白花
- 2016/02/21(日) 17:30:49|
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エリカ・アスターチャ昨夜は久々にまとまった雨でかなりの雨量でしたね。
今は曇ってますが これからいいお天気になる予報です。
まだ 出回り始めたお花みたいで 詳しい資料が見つかりません。
マイクロ・ワックスフラワーとよく似てますが 違うのかな?
同じフトモモ科なので 違っても近い関係だとは思います。
エリカ・アスターチャ
フトトモモ科の植物で オーストラリア西部 原産地
放射状に密に出た細い枝に、小さな可憐な桃色の花がびっしりと咲く姿が美しい
オーストラリア原産の植物。
性質は強健だが、高温多湿にやや弱いので、夏は半日陰に梅雨時は雨を避ける。
花後に剪定。越冬は室内。繁殖は挿し木。
マイクロ・ワックスフラワー
- 2016/02/21(日) 10:10:23|
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枝垂れ梅 緑愕 シダレウメ リョクガク 今日は予報通り 昼頃から雨になり 今は結構の本降りでバシャバシャ
音がするほど雨が降ってますが 夜中にやんで明日は晴れる予報です。
梅の花が満開になってきてますね♪
梅の花は紅梅 白梅が有名ですが 桃色もあるし この緑愕もあります。
緑愕は名前の通り 蕊が緑色をしており 遠くから見ると 白梅よりも
白っぽく見えます。
これの枝垂れ種は 珍しいみたいですが 近所に二か所咲くところ知ってます。
花をマクロで撮影すると この花は非常にキレイです。
白梅は 遠くから見ると 少しくすんでみえますよね。
緑愕は 遅咲きで2月の後半から咲き始め 早咲き種は見たことがありません。
白い梅の木にピンクのお花も混じる梅の木
- 2016/02/20(土) 16:34:01|
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スピーシー・クロッカス今日は昼から雨予報で 先ほどから少しポツリ ポツリときてます。
雨が降るとお出かけが出来ないので退屈です。
クロッカスは2種類あって 小型のをスピーシー・クロッカスといいます。
色は大型と同じように各色あります。
クロッカスは 一度 寒さを経験しないと 開花しない花だそうです。
温度計は付いてなくても 植物は ちゃんと季節を感じるセンサーを持ってます
丈夫で育てやすいお花ですが 開花期間が短いのが珠に傷
クロッカス アヤメ科 クロッカス属
学名 Crocus vernus cv. Pickwick
別名 ハナサフラン
花期 春
おもにヨーロッパ中部原産の耐寒性球根多年草で
明治初めに渡来したクロッカスの園芸品種です。
クロッカス属は、大別して寒咲き、春咲き、秋咲きの三種ありますが
春咲き種で、とくに耐寒性が強く寒さに当てたほうが
生育がよいといわれます。
- 2016/02/20(土) 10:21:35|
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銀葉アカシア ギンヨウアカシア今日葉すごくいいお天気で 気温も上昇し暖かでした♪
でも 明日は昼から雨予報~~ 気温も低いそうです・・・
銀葉アカシア(ミモザ・アカシア)は例年 3月に入ってから咲きますが
今年は暖冬なので 開花も早めです。
今年は もう2種類のアカシアをアップしたので 写真を比べると
葉の違いが よくわかると思います。
アカシアの仲間は、オーストラリアを中心に、中南アメリカ、アフリカやポリネシアの
熱帯から亜熱帯に分布します。
ギンヨウアカシアもオーストラリア南西部が原産地ですが、比較的寒さに強いため
関東地方以西で広く栽培されます。
ギンヨウアカシアは非常に花つきがよく、生育も旺盛なため、庭木や街路樹
切り花として利用されます。
花期には細かく銀灰色の小葉と花の黄色との対比がとても印象的です。
アカシアの仲間ではこのほかに、三角形の葉が枝に垂直につくサンカクバアカシア
濃黄色の花を咲かせるフサアカシアが栽培されます。
後者は英名がミモザであるために、アカシアの仲間をミモザと呼ぶことがありますが
本来ミモザはオジギソウの学名です。
ギンヨウアカシアは、極めて成長が早く、樹高が8mになるため
風などで被害を受けやすいので、剪定で枝折れを防ぐとともに
美しい樹形に仕立てます。
寒さには弱いので、関東地方以西での栽培が適しています
アカシア・ポートリンカーンワトル
パールアカシア
- 2016/02/19(金) 19:55:16|
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芹葉黄蓮 セリバオウレン今日もすごくいいお天気ですが気温は低めで外は寒そうです。
携帯をガラケーからスマホに替えたので まだ使い方が不慣れで困ります。
最初 かかってきた時 どうやって出るのか判りませんでしたよぉ~~
セリバオウレンも早春の山野草でかなり寒い時期から咲きはじめます。
3月の後半になると この白い花の先にもう種が出来ます。
セリバオウレン(芹葉黄蓮) Coptis japonica var. dissecta
分類:キンポウゲ科オウレン属 多年草
花期:2~5月
オウレンの花には雄しべのみがある「雄花」、雌しべのみの「雌花」
雄雌両方のしべを持つ「両生花」があります。
- 2016/02/19(金) 07:54:49|
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節分草 セツブンソウ今日は一日中 いいお天気で暖かだったので 埼玉に行った帰りに
赤塚植物園に寄って来ました。
あまりお花は咲いてませんでしたが 節分草や芹葉オウレンを撮影してきました。
セツブンソウは 小さな花で 背丈10cm未満
撮影には苦労しますが 山野草の趣を持ってて 健気な花です。
節分草 [学名:Shibateranthis pinnatifida (Maxim.) Satake et Okuyama]
キンポウゲ科の多年草。早春植物で、初夏には地上部が枯れる。
球状の塊茎がある。茎は高さ約10センチ。葉は三全裂し、長い柄がある。
花は茎の先に一つずつ開き、径約2センチ。萼片(がくへん)は白色で花弁状
花弁は小形で黄色、先が分岐してY字状の蜜腺(みつせん)となる。
温帯の林縁や草原に生え、関東地方以西の本州に分布する。
石灰岩地によく生える。
名は、ほかの植物に先駆けて節分のころ開花することによる。
セツブンソウ属は、ユーラシア大陸東部に本種を含めて
7種が分布する小さな属である。
鉢植えの節分草
- 2016/02/18(木) 19:49:12|
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