
西洋鋸草 セイヨウノコギリソウこのノコギリ草は西洋と普通のノコギリソウの区別が難しいです。
葉が ノコギリ状の事から ついた名前ですが そこが違うみたいです。
薬効成分の強い花で ヘラクレスが傷を治すのに使用した事から
「アキレア」の名称が付きました。
セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草) キク科 ノコギリソウ属
学名 Achillea millefolium(アキレア・ミレフォリウム)
別名 アキレア ヤロー(英名)
花期 初夏
ヨーロッパ 原産の耐寒性多年草で、明治時代に切り花用として
導入されたものが日本全国に普及したものです。
ノコギリソウの名の由来は、ギザギザした葉の形からきています。
ノコギリソウは日本にも自生種がありますが、切花や花壇に
栽培されるのは、セイヨウノコギリソウとよばれるミレフォリウム種で
英名のヤローの名でハーブとしてもよく知られています。
基本種の花色は白でしたが、現在では赤、ピンク、黄色
などの品種があり、純白の八重咲き種もあります。
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- 2020/07/13(月) 18:09:43|
- お花が好き♪
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