
達磨海老根 ダルマエビネ昨夜は気温が低く 風邪をひきそうでした。
今日は雨は大丈夫かと思ったら また少し降るみたいです・・・。
ダルマエビネ
全体が真っ白で、唇弁の基部には山吹色の突起があってその周りは
ぼんやりピンクに染まっています。
ダルマエビネは花茎にたくさんの蕾をつけますが一度には咲かず
下から順に少しずつ咲いていきます。
ダルマエビネ(ヒロハノカラン)
九州南部から沖縄、台湾、ベトナム、中国中南部、シッキム、ヒマラヤの林下に自生しています。
エビネの仲間にしては葉柄が長いのが特徴です。
偽鱗茎はやや細長く短い円柱状になることもあります。
南国に自生するため春咲きエビネのように冬芽を作りません。
新葉の展開後(初夏のころ)に葉の間から黒い短毛がある花茎を伸ばし
蕾を密につけます。花は下から順に咲き、初めのうちは白くてきれいですが
3~4日後には淡黄褐色に変色します。
また、花に水がかかっても淡黄褐色になりやすいので
水やりの際は注意しましょう。
栽培は、寒さに注意すれば育てやすいです。水を特に好み
年中多く与えるようにします。
他のエビネと同様、赤玉土、鹿沼土、軽石砂などの混合用土で育ちますが
ミズゴケ単用でもよくできます。
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- 2020/07/16(木) 07:25:43|
- お花が好き♪
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