
洞庭藍 トウテイラン ベロニカ(瑠璃虎の尾)と似てますが
トウテイランは 葉がシルバーリーフなのが特徴です。
トウテイラン (洞庭藍) Pseudolysimachion oranatum.
ゴマノハグサ科 ルリトラノオ属
耐寒性宿根草 原産地 近畿、中国地方
庭植え 開花時期 9~10月
近畿地方や中国地方の北部の海岸沿いに生育していますが
園芸採集や土地開発によって減少しており、絶滅が心配されるようです。
自生地での採取は厳に慎みたいものです。
幸い、苗が園芸店などで手に入ります。
40~50㎝ほどになります。写真のように、全体が白い綿毛で
おおわれているため、とても魅力があります。
トウテイラン(洞庭藍)という名前は、中国の洞庭湖の美しい水の
色にちなんでいますが、その名のとおり、青紫の花が穂状に咲きます。
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- 2020/09/14(月) 18:42:38|
- お花が好き♪
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