
溝蕎麦 ミゾソバ東高根森林公園の収穫が結構多かったのでしばらく野草が続きます。
タデ科の植物の名前は 面白いネーミングが多く
ママコノシリヌグイも面白いし 秋のウナギ掴みもユニーク
このミゾソバも 牛の額って別名があります。
ママコノシリヌグイと違って 水辺に生える植物で
けっこう大きな群生を作ります。
こちらの方がママコノシリヌグイよりも刺が少ないです。
溝蕎麦 タデ科 タデ属
別名:牛の額 学名:Persicaria thunbergii
日本全国の日当たりの良い湿地や田んぼやあぜ道に自生
朝鮮半島、中国、ウスリー、サハリンに分布
ミゾソバの茎は、地面を横に這い廻り、そこに根をおろし
そこから上に伸びて高さ30~80センチになります
茎には下向きに小さなとげが無数に生えています。
葉は互生、卵状で基部が左右に出るほこ形、両面に刺毛と星状毛が生える
花は、8月から9月にかけて、3~4ミリくらいの淡紅色が混じった
白い小花が集まって美しい花をつけます。
花の蕾(つぼみ)は、まるでコンペイトウのように見えることから
コンペイトウグサなどとも呼ばれています。
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- 2020/10/04(日) 16:59:43|
- お花が好き♪
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