岩煙草
2023年06月07日
岩煙草 イワタバコ
イワタバコ 自生もしてますが あまりキレイな状態の花が
少なく お花がすごく痛みが激しいみたいです。
花は全く似てませんが グロキシニアも同じ仲間の植物です。
イワタバコ Conandron ramondioides (イワタバコ科 イワタバコ属)
イワタバコは本州、四国、九州、南西諸島に分布し、台湾にも見られる多年草。
谷間の湿った崖や水の滴る岩壁に着生する。
葉は根生して垂れ下がって生えている。
葉身は普通長さ6-15cmだが、50cmにまで成長するものもある。
葉はしわのある楕円状卵形で先は鋭くとがり、基部は翼をもつ柄に連なる。
縁には不ぞろいな鋸歯がある。 8月頃に高さ10-20cmの花茎を出して花をつける。
イワタバコが群生している岩場では紫色の星があるようで
薄暗い場所だが目が覚めるようだった。
タバコに似た葉をもつので「岩煙草」と名付けられた。
タバコにはならないが、若葉は山菜として食べられる。
スポンサーサイト